配信するために購入したゲームたち
― 実際に配信して分かったこと ―
ゲーム配信を始めると、
「このゲーム、配信に向いてそうだな」
と思って、ついソフトを買ってしまうことがあります。
私も例外ではありませんでした。
この配信は、
息子(マッピー)と父親(おとさん)の2人でゲームをする配信です。
そのため、配信のために購入するゲームも、
少し特徴があります。
我が家では、
- Nintendo Switch
- PS5
この2つのゲーム機を使って配信しています。
そして、2人で同じゲームを遊ぶとなると、
基本的にソフトは1本では足りません。
Switch用に2本、
PS5用に2本。
同じタイトルでも、
それぞれ2つずつ購入することが多くなります。
「配信のためにゲームを買っている」というより、
実際は
「親子で一緒に遊べて、配信にも使えそうなゲームを選んでいる」
という感覚に近いです。
マインクラフトにかなり気合を入れた話
マインクラフトは、
かなり本気で準備したゲームのひとつでした。
Nintendo Switch用に2本、
PS5用に2本。
さらに、
マルチプレイ用にVPSサーバーまで借りて、
「これでいつでも配信できる」という状態を作りました。
その時は正直、
「これは長く遊ぶやつだな」
と思っていました。
……が。
結果から言うと、
今はもう、ほとんどやっていません。
理由はとてもシンプルで、
普通に飽きてしまいました。
準備にかけた時間やお金を考えると、
少し切ない気持ちにもなりますが、
これも配信をやってみて分かったことのひとつです。
「配信向きそう」
「長く遊べそう」
そう思って選んだゲームでも、
実際にやってみると、そうならないこともある。
ポケモン新作を配信して気づいたこと
次に配信したのが、
ポケットモンスター スカーレット・バイオレットでした。
こちらも発売と同時に購入し、
スカーレットとバイオレットをそれぞれ用意しました。
新作ですし、
配信にも向いているだろうと思っていました。
実際、ゲーム自体は楽しかったですし、
配信としても問題なく成り立っていました。
ただ、
想定していなかったズレがありました。
それまでの配信は、
ほぼフォートナイト中心。
配信を見に来てくれていた人たちは、
フォートナイトの配信を期待して来てくれていたんですよね。
そこに、いきなりポケモン配信。
コメントや反応を見ていて、
「今日はフォートナイトじゃないのか」
という空気を、なんとなく感じました。
結果として、
しばらくポケモンを配信したあと、
フォートナイト配信に戻すことになりました。
ゲームが悪かったわけではありません。
ただ、
「配信者がやりたいゲーム」と「リスナーが見たい配信」は、必ずしも一致しない
ということを、このとき実感しました。
モンスターハンターで分かった「配信の難しさ」
その後、
モンスターハンターが発売されたときも、
息子と一緒に遊ぶためにソフトを2つ購入しました。
配信としても盛り上がりそうだと思っていましたが、
実際にやってみると、また違った難しさがありました。
ゲームに集中するあまり、
どうしても無言配信になりがちだったんです。
操作や判断に集中する場面が多く、
プレイしながら話す余裕が、なかなか作れませんでした。
ここで、
あらためてフォートナイト配信を振り返りました。
フォートナイトは、
もともと参加型で配信していたこともあり、
- 誰かと話す
- コメントを拾う
- 状況を言葉にする
こうした流れが自然に生まれやすかったんです。
初心者配信者だった自分にとっては、
沈黙になりにくい環境が、とても助けになっていました。
モンスターハンターのような
1人でじっくり見せるタイプの配信は、
思っていた以上に難しい。
おそらく、
話しながらプレイできる余裕がある
上級者向きの配信スタイルなんだと思います。
まとめ:配信向きかどうかは、ゲームの人気とは別だった
ここまでいろいろなゲームを配信してきて、
ひとつはっきり分かったことがあります。
それは、
「配信向きかどうかは、ゲームの人気とは別」
ということです。
- 配信者が話しやすいか
- 沈黙になりにくいか
- リスナーとのやり取りが生まれるか
こうした要素のほうが、
初心者配信者にとっては、ずっと大事でした。
高い評価のゲームでも、
新作でも、
自分の配信スタイルに合わなければ、続きません。
逆に、
参加型で自然に会話が生まれる配信は、
無理なく続けることができました。
これから配信を始める人には、
「配信向きそうだから買う」ではなく、
「自分が話しながら遊べそうか」
という視点も、ぜひ持ってみてほしいと思います。
この失敗談が、
誰かの遠回りを減らすきっかけになれば嬉しいです。
