AdSenseに落ちたブログを、明日もう一度申請できる状態にしたい。2026年10月10日、AI-BUSINESS-OSの統括役ORIONとブログ担当AIに依頼したのは、このためのサイト修正でした。

今回の2本の画面録画には、記事を選別し直し、繰り返し使っていた定型文と内部リンクを直し、人が承認してWordPressへ反映する過程が残っています。録画内の最終報告は、定型文・リンク修正93件、下書き化86件、エラー0件。翌10月11日以降の再申請に向けた作業の記録です。

この記事では、途中で撤回された案と、最終的に実行したと報告された対応を区別して振り返ります。再申請後の合格報告ではありません。

AdSense再申請のために、ブログの何を見直したのか

再申請に向けた修正

対象は「おとさんのAI活用ラボ」(otosan-fukugyo.com)。録画内では、不合格後の「有用性の低いコンテンツ」への対応として作業が進んでいます。審査通知そのものを映して確認する場面ではなく、サイト運営者とAIの会話を通じた改善記録です。

着手したのは、記事本文の独自性の見直し、ほぼ共通の「あわせて読みたい」定型文の修正、公開を続ける記事から下書き予定の記事へ向かうリンクの整理でした。

録画冒頭では「50記事の最終リスト」と定型文の修正案を準備し、明日10月11日に再申請できるよう今日中に整えると説明されています。ただし、この50記事案はそのまま採用されたわけではありません。記事を残す基準から見直すことになりました。

アクセスが少ない開発記録を消す案を、本文の独自性から見直す

最初にAIが提案したのは、AI PublisherとAI動画撮影チームの開発記録、計50記事を下書きに戻す案でした。検索クリックや表示回数などの反応が低いことを重視した判断です。

ここで私は、自分で開発しているツールや制作の記録の方が独自性があるのではないかと問い返しました。ClaudeやChatGPTの一般的な使い方記事にはアクセスがあっても、ほかのサイトと似た内容が多いのではないか。再申請に向けて残すべき記事を、アクセスだけで決めたくなかったからです。

AIは判断を見直し、記事内容と定型文の重複を調査する方向へ切り替えました。録画内の調査報告では、開発記録には固有のエラー名や実測数値を含む一次情報があり、こちらは維持する方針に変わっています。一方、一般的な使い方記事では、ツール名だけが異なる似た構成の記事があると報告されました。

途中の下書き候補は暫定88記事。その後、Claude・ChatGPTの全134記事を精読したとの報告で、独自検証や事実訂正を含む2記事を維持に変え、対象は86記事(Claude59・ChatGPT27)に絞られました。記事数は、調査が進むにつれて変わっています。

残す記事は、リンクの都合ではなく実体験・検証内容で判断する

さらに、下書き候補のうち2記事を残すかどうかが論点になりました。私は、リンク先として必要だから残すのではなく、本文の独自性・実体験・検証内容を根拠に判断し、投稿ID・タイトル・理由を示すよう依頼しました。

再報告では、不動産投資家の記事(ID2673)と整備士の記事(ID2609)は、一人称の記述があっても検証内容が感想に寄り、量産テンプレート構成と判断されたため、下書き対象のままとなっています。最終対象は86記事で確定しました。

開発記録を残す方針に変わったため、当初案で懸念された2カテゴリを空にする必要もなくなりました。ORIONへのカテゴリ名変更などの中長期の再編案は、翌日の再申請対応を優先して後回しにしています。

今回の選別は、このサイトについてAIと人が行った判断です。「アクセスが少ない記事を消せば合格する」「使い方記事はすべて下書きにすべき」といった一般則を示すものではありません。

共通の定型文と、下書き記事へ向かう内部リンクを修正する

定型文とリンク修正

記事の選別と並行して見直したのが、記事末尾などに繰り返し挿入されていた「あわせて読みたい」の定型文です。調査報告では、多くの記事に同じような文面が付いていました。

最初は5件のサンプルで修正案を確認する予定でした。しかし、差し替え先が下書き予定の記事になっている例があり、サンプルだけでは足りません。公開を維持する記事全体を調べ、下書きになる記事へのリンクを削除するか、内容に合う公開記事へ差し替えるよう依頼しました。下書きになる記事自体の本文修正は対象外です。

AIの再報告では、公開維持98記事を監査した結果、93記事に下書き予定の記事へのリンクが見つかっています。関連する公開記事への案内や、シリーズの「次の話」への導線に修正する案が作られました。定型文が誤って2回連続で入っていた7記事も見つかり、修正対象に含まれています。

文面は93記事すべてを完全な個別文章にしたわけではありません。テーマ・シリーズ別の8グループと個別対応7件を合わせた9種類の文面を使い、リンク先を記事ごとに調整する方式でした。同じグループでは導入文の言い回しが共通するという制約を説明したうえで、私はこの方式で進めることを承認しました。

ドライランで確かめ、人が承認してからWordPressへ反映する

録画では、WordPressへの接続確認とドライランを行い、対象一覧、修正前後の文面、エラーの有無を報告させています。ドライランとは、本番を書き換える前に対象と処理を試す確認です。試行が成功しても、その時点ではまだ本番反映ではありません。

対象とリンク修正案を見直したあとのドライラン結果は、定型文修正93件・下書き化86件、いずれもエラー0件と報告されました。そのうえで私は、まず93記事の修正を本番へ反映し、リンク先と表示を確認してから86記事を下書きに戻すよう指示しています。

実行手順は、定型文・リンク修正、数記事での実際の確認、問題がなければ下書き化という順序です。リンクが切れる状態を作らないために、記事の公開状態を変える前に導線を整える進め方でした。

最終報告は93件修正・86件下書き化。残った確認も記録する

実行結果と残る確認

録画後半では、ORIONのブログ欄に「AdSense再審査向け対応、本番反映完了」を記録したと説明されています。実行結果は、定型文修正93/93件、下書き化86/86件、エラー0件です。

反映後の確認についても、16記事を実地チェックし、リンク切れがないこと、定型文の重複バグが解消したこと、意図した表示になったことが報告されています。下書き対象は公開APIで401となり、公開を維持する記事は公開のままであることも確認したとの報告でした。

ここまでが、画面録画内で確認できる実行報告です。今回の記事制作時に、WordPressの全記事や変更履歴を再監査したわけではありません。

反映後には件数の照合もありました。AI側の集計は公開維持98記事・全184記事でしたが、録画内で示された管理画面の件数は公開99・合計185。どちらも1件多く、下書き化86件は一致すると説明されています。カテゴリ未分類の記事が集計から漏れた可能性が示されましたが、その1件の特定まで完了したとは録画から確認できません。

司令室に残した次の行動は、AdSense管理画面で個別指摘を目視確認することと、2026年10月11日以降に再申請することでした。「修正の本番反映が完了した」という報告と、「再申請した」「合格した」は別の出来事です。この録画は、合格を目指して修正を進め、翌日の再申請を待つところまでを記録しています。

AI-BUSINESS-OSで、再申請に向けた改善を実行する

再申請準備の実画面

今回、AI-BUSINESS-OSで進めたのは、AdSense不合格を受けたブログの具体的な修正でした。AIが出した最初の案に問いを返し、記事本文の価値を調べ直し、定型文と内部リンクを整え、承認後に本番へ反映しています。

特に大きかったのは、検索の反応が低い開発記録を一括で下書きにする案を撤回できたことです。残す記事と下書きに戻す記事を、実体験・固有の記録・検証内容から考え直しました。

翌日の再申請へ向けて行った修正と、まだ残る確認を分けて記録する。これが今回のORIONとブログ担当AIによる実践です。合格の可否は、このあと行う再申請の審査結果を待つことになります。

記録の範囲:2026年10月10日18:38:31開始・19:33:40開始の2本の画面収録に基づく。件数・調査結果・実行結果は録画内の表示・報告によるもの。再申請完了およびAdSense合格は収録内では未確認。説明図は録画内容を整理したものです。