Claude×Googleカレンダー実践編|予定確認をブラウザで試してみた
Googleカレンダーの月表示をClaudeに確認させたところ、表示中の月にあった「山の日」1件と、それ以外に予定がない状態を読み取れました。一方、月の切り替えは意図通りにできませんでした。この記事は、この限定した条件での読み取りと操作上のつまずきの記録です。複数予定の整理や空き時間の抽出まで検証したものではありません。
何を試したか

Googleカレンダーの月表示を開いた状態で、Claudeに「今月の予定を確認して」と依頼しました。
分かったこと

確認してみると、その月には「山の日」という祝日が1件登録されているだけで、それ以外の予定は入っていませんでした。Claudeはこの状態を正確に読み取り、「今月は祝日以外に登録された予定がない」という、ありのままの状態を報告してくれました。予定があるように見せかけたり、それらしい内容を作り出したりすることなく、実際の状態をそのまま伝えてくれた点は、検証として重要なポイントです。
空の月という結果にも意味がある

派手な検証結果ではありませんが、これは「AIが実際の画面を見て、事実をそのまま報告できるか」を確認する上で、むしろ分かりやすい材料になりました。もし仮に、存在しない予定をそれらしく作り出してしまうようであれば、実務での信頼性に関わる問題です。今回は、そうした誤った報告は見られませんでした。
月をまたいだ確認について

月の切り替え操作を試みましたが、画面の表示スケールの関係で、意図した通りに次の月へ移動できない場面がありました。ブラウザ操作の中には、こうした細かい表示上の制約で、狙った操作がうまくいかないこともあると分かりました。無理に操作を繰り返すのではなく、操作前後の月表示を人間が確認し、移動できていなければ「翌月の予定を確認済み」と扱わないことが必要です。
確認できた範囲と未検証の範囲
| 確認項目 | 今回の結果 |
|---|---|
| 表示中の月の読み取り | 山の日1件、その他の予定なしと報告 |
| 翌月への移動 | 意図通りに操作できない場面あり |
| 複数予定・共有カレンダー・空き時間 | 未検証 |
| 予定の作成・変更・招待 | 実施していない |
今回使った依頼は「今月の予定を確認して」です。「予定がありません」という報告だけでは祝日を含むのかが曖昧になるため、読み取り対象の月、表示中のカレンダー、祝日と個人の予定の区別を人間も同じ画面で照合する必要があります。
次回検証する場合の記録項目

次回は、機密情報を含まないテスト予定で、日付、開始・終了時刻、終日予定、重複予定を一つずつ照合する方針です。月の移動では、操作前後の月表示を記録し、移動できたかを別の確認項目にします。ここに挙げた項目は検証計画であり、成功結果としては扱いません。
実務で使えそうな場面(想定)

- 朝、その日の予定をまとめて確認したいとき
- 複数の予定の合間に、空いている時間を探したいとき
- 会議の予定を見ながら、事前準備が必要な項目を洗い出したいとき
これらは今回実際には検証できていない部分のため、想定される使い方として紹介するにとどめます。
人間が確認すべき部分
予定の内容には、取引先の名前や、社外に出せない会議の議題が含まれることもあります。カレンダーをAIに読み取らせる際は、その内容の機密性を意識した上で活用することが大切です。
まとめ
今回の検証では、派手な結果ではなく、「予定がない状態を正確に、誇張せずに報告できるか」という、地味だが重要な確認ができました。より実務的な使い方については、予定が多いタイミングで改めて試してみたいと思います。あわせて読みたい:ブラウザでClaudeを使う実践検証は、こちらでも試しています。「ブラウザでClaudeを使うと何ができる?仕事で使える実践例を試してみた」もご覧ください。
