未取り込み記事だけをWordPressへ取り込む方法|全件走査を減らす改善
結論から言うと、取り込み済みの記録を使い、未取り込み記事だけを対象にすれば、全件処理の無駄を減らせます。
AI Publisherは、Google Driveに保存した記事と画像をWordPressへ届けるために開発したプラグインです。機能は最初から完成していたのではなく、実際に記事を投稿し、失敗した原因を確認しながら追加してきました。
この記事では「WordPress 未取り込み記事」を知りたい方へ、機能の目的、操作の考え方、実運用で起きた問題、失敗を減らす確認項目を紹介します。
未取り込み記事だけをWordPressへ取り込む方法が必要になった理由

133記事まで増えた後、一括取り込みのたびに全記事を走査して取り込み済みか判定していました。
記事数が少ない間は手作業でも対応できます。しかし、30記事、さらに133記事まで増えると、同じ操作の繰り返しや一覧の長さが運用上の問題になります。
そこで、処理を速くするだけでなく、途中で止まった場合に再開できること、完了した記事を判定できること、人間が確認できることを機能要件に加えました。
AI Publisherでの仕組み

取り込み済みの記録を使い、未取り込み記事だけを対象にすれば、全件処理の無駄を減らせます。
記事の正本はGoogle Driveに残し、AI Publisherが必要な情報を読み取ります。WordPress側では投稿ID、画像ID、状態、ログを記録し、次の処理に利用します。
一つの機能だけで完了とせず、記事取得、下書き作成、メタデータ、本文画像、アイキャッチ、完了記録までのつながりを確認します。
実際の操作手順

1.対象となる記事と現在の状態を確認する
対象となる記事と現在の状態を確認する際は、記事番号、対象件数、現在の状態を画面で確認します。最初から全件へ適用せず、1記事または少数の記事で結果を見てから範囲を広げます。
2.入力データとWordPress側の設定条件をそろえる
入力データとWordPress側の設定条件をそろえる際は、記事番号、対象件数、現在の状態を画面で確認します。最初から全件へ適用せず、1記事または少数の記事で結果を見てから範囲を広げます。
3.未取り込み記事だけをWordPressへ取り込む方法を少数の記事で試す
未取り込み記事だけをWordPressへ取り込む方法を少数の記事で試す際は、記事番号、対象件数、現在の状態を画面で確認します。最初から全件へ適用せず、1記事または少数の記事で結果を見てから範囲を広げます。
4.処理結果とログを確認し、本番件数へ広げる
処理結果とログを確認し、本番件数へ広げる際は、記事番号、対象件数、現在の状態を画面で確認します。最初から全件へ適用せず、1記事または少数の記事で結果を見てから範囲を広げます。
実際に起きた問題と改善

未取り込み件数を表示し、新しい記事を上に並べ、状態で絞り込む設計へ改善しました。
この問題は、正常に動いた部分と失敗した部分を分けて確認することで原因を絞りました。エラーが出たからといって、Google Drive、WordPress、画像処理のすべてが壊れているとは限りません。
実際に使う、問題が出る、原因を調べる、修正する、もう一度使う。この繰り返しがAI Publisherの開発方法です。
失敗しやすいポイント

ファイルの有無だけで未取り込みを判断すると、名前変更や再保存で誤判定するため完了記録が必要です。
また、画面上で「完了」と表示されても、WordPress下書きを開き、本文、画像、アイキャッチ、カテゴリー、タグ、スラッグ、SEO情報を確認します。大量処理では一つの小さな不具合が複数記事へ広がるためです。
復旧できる設計を残す

自動化では、成功率を上げることと同じくらい、失敗したときに戻れることが重要です。
そのためAI Publisherでは、個別処理、再試行、中断再開、ログ、既存の「画像を反映」ボタンなど、人間が復旧するための手段を残しています。全自動化を理由に手動導線を消すと、一度のエラーで運用全体が止まります。
まとめ|大量運用で使える機能にする

取り込み済みの記録を使い、未取り込み記事だけを対象にすれば、全件処理の無駄を減らせます。
1記事で成功する機能と、100記事以上を安定して扱える機能は同じではありません。対象件数、処理状態、失敗時の再開、確認画面まで含めて設計することで、実務に使える自動化になります。
AI Publisherの開発全体は、関連記事「AI Publisher開発の歴史|v2.0.0からv2.5.2まで、失敗と改善を繰り返した記録」で紹介しています。
